里芋

ねっとりとした食感が持ち味の秋の芋

秋の気配を感じ始める9月ごろから、里芋が店頭に並び始めます。独特のねっとりとした食感と、優しい味わいで、煮物を中心に古くから親しまれてきた食材です。

里芋の旬

里芋の旬は9月から11月ごろの秋とされ、収穫したばかりのものは皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。

含まれる栄養素

  • 食物繊維:いも類に広く含まれる成分として知られています。
  • カリウム:里芋に含まれる代表的なミネラルとして知られています。
  • ガラクタン:里芋のぬめりのもととなる成分として知られています。

選び方・楽しみ方

選ぶ際は、皮に張りがあり、ひげ根が少なく、持ったときにずっしりと重みを感じるものが良いとされています。

煮っころがしや汁物の具材として使われるほか、揚げ物や炒め物にしても独特の食感が楽しめる食材です。

おすすめ料理

里芋はクセが少なく調理しやすいことから、和食・洋食・中華を問わず、家庭料理から専門店の一品まで幅広く活用されている食材です。ここでは代表的な料理をいくつか紹介します。

  • 煮っころがし:里芋を醤油や砂糖で甘辛く煮た、家庭料理の定番です。
  • いも煮:里芋を主役に、肉や野菜と一緒に煮込む東北地方の郷土料理です。
  • 田楽:茹でた里芋を串に刺し、味噌だれをかけていただく料理です。
  • 里芋のそぼろあんかけ:里芋にひき肉入りのあんをかけた、やさしい味わいの一品です。

気になる料理があれば、ぜひ食卓に取り入れてみてください。